防波堤・堤防・波止のサビキ釣りの釣れる時期
◎:釣れやすい時期
○:釣れる時期
△:釣れにくい時期
※ 地域により時期は多少前後します。
上の表は、サビキ釣りの対象魚のアジ・サバ・イワシが防波堤・堤防・波止の釣り場で釣れる時期を月別にランク付けして釣れやすさを比較した年間スケジュールです。
サビキ釣りの年間スケジュールを比較して見ると、気温が高く暖かいまたは暑い時期ほど釣れやすく気温が低く寒い時期ほど釣れにくくなる傾向が見られます。
上記のように釣れやすい時期と釣れにくい時期は存在しますが、サビキ釣りは季節を問わず春夏秋冬を通じて釣り場で一年中楽しむことができます。
暖かくなり桜が開花する春の4月頃から徐々に釣果が上がるようになり、釣れる時期は真冬の厳寒期に突入する年末年始ぐらいまで続きます。
サビキ釣りに最適な釣れる時期とは
初夏の6月頃から晩秋の11月頃がベストシーズン
上記の期間( 約半年間 )が防波堤・堤防・波止の釣り場から行うサビキ釣りで安定した釣果を上げやすくなるおすすめのベストシーズンになります。
アウトドアの海のレジャーを楽しむ人が一年の中で最も多くなる梅雨入り前の初夏から晩秋にかけての時期にサビキ釣りはピークを迎えます。
真夏の太陽が照り付ける釣り場は日陰がなく非常に暑くなるので、釣行時の日焼け対策や熱中症対策は万全にしてお出掛けください。
真冬の時期のサビキ釣り
真冬の厳寒期から春先にかけての1月・2月・3月に行うサビキ釣りは、一年の中で最も気温が下がる寒い季節になり釣果を上げにくい時期です。
長距離を移動している回遊型の群れの場合は、冬の時期は食べるエサが豊富にある沖の深場へと移動して越冬する可能性が高くなりますが...
防波堤・堤防・波止の釣り場の周辺に生息している居着き型の群れの場合は、あまり回遊しないため真冬や春先でも普通に釣れます。
冬の時期のサビキ釣りの攻略ポイントについては...
上記の記事で紹介しています。
真冬の厳寒期のサビキ釣りでアジ・サバ・イワシの釣果が出るかどうか不安な方は、最寄りの釣具店などで事前に釣果情報を確認することをおすすめします。
サビキ釣りを行う候補となる釣り場まで実際に自動車で足を運び下見をして魚が釣れているかどうか状況を自分の目で確認して判断する方法も有効です。
自動車の中にサビキ釣りの道具を積んで準備しておけば、釣れている時は実釣に移り釣れていない時は諦めて撤収するなど臨機応変に対応できます。
北風が吹く真冬の釣り場は寒いので、防寒対策は万全にしてお出掛けください。
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