ささめ針のサビキ仕掛け「 ボウズのがれ好き嫌いなしサビキ 」の実釣レビュー
サビキ釣りで使用するささめ針のサビキ仕掛け ボウズのがれ好き嫌いなしサビキ を実際に防波堤・堤防・波止の釣り場で使用しながら実釣レビューしていきます。
よろしければサビキ仕掛けを選ぶ時の参考にしてください。
最初にボウズのがれ好き嫌いなしサビキの製品パッケージを開封した時のインプレッションから順番に紹介していきます。
上の拡大画像のように6本の疑似餌( 擬餌針 )の見た目はそれぞれ異なるため当日のアタリカラーやハズレカラーを問わない 万能なサビキ仕掛け という印象を受けます。
まだ実釣を開始する前の段階ですが、釣れそうな予感がします。
製品パッケージ裏側の説明書きには...
「 もう、魚に好き嫌いは言わせない!」
上記のように記載されていて、6本の疑似餌( 擬餌針 )は...
・ サバ皮レインボー+夜光玉ピンク
・ ピンクベイト+ガラスビーズ
・ ハゲ皮矢羽カット+朱留
・ グリーンベイト+ガラスビーズ
・ サバ皮シラスカット+夜光玉グリーン
・ ホワイトベイト+ガラスビーズ
上記の6種類で構成されています。
製品のコンセプトとして どれかに喰い付かせてボウズを逃れることができる というサビキ釣りの初心者さんにも心強いサビキ仕掛けになっています。
早速ですが、防波堤・堤防・波止の釣り場でサビキ仕掛けをセットして、ささめ針のボウズのがれ好き嫌いなしサビキは本当に釣れるのか実釣レビューしていきます。
「 ここから取り出す( 竿側 )」
と書かれた部分のスナップ付きサルカンに道糸を結んでからボウズのがれ好き嫌いなしサビキの仕掛けをゆっくりと引っ張り出して最後に...
「 下オモリ 」
と書かれた部分のスナップ付きサルカンに錘内蔵のコマセ( 撒き餌 )カゴを取り付け釣り竿を穂先から順番に伸ばせばセット完了です。
製品パッケージに記載された説明書き通りに作業を行えばサビキ釣りの初心者さんでも失敗することなく簡単にセットできます。
コマセ( 撒き餌 )は、解凍した生のアミエビ使用します。
それでは、準備が整ったのでコマセ( 撒き餌 )カゴの中にアミエビを詰めてサビキ釣りの実釣を開始します。
ちなみに、16時に開始して 夕マヅメの時間帯 を狙います。
果たしてボウズを逃れることはできるのか!?
サビキ釣りの実釣を開始してから暫くの間は、対象魚となるアジ・サバ・イワシの回遊は無く代わりにタカベが大量に群れています。
タカベが釣れて製品の謳い文句の通り、ボウズを逃れることはできました!
実釣レビュー当日の釣況ですが、サビキ仕掛けをポイントに投入する度にタカベが喰い付き釣れるためまさに タカベ祭り という感じであります( 笑 )
一方で、タカベはすべてリリースです。
急にタカベの猛攻が止まり、最初のチャンスが訪れます。
マイワシ と...
マサバ が釣れます。
時合いは長く続きませんでしたが、一気に10匹以上の釣果です。
通りすがりの群れでしたが、ボウズのがれ好き嫌いなしサビキの疑似餌( 擬餌針 )は種類が多いため 好き嫌いなく喰い付いた と言えます。
実釣レビューの前半戦は終了です。
続いて、上の釣り場のイメージ図のように釣り座を A から B に少し移動して実釣レビューの後半戦を行います。
釣り座を 100m 以上移動しても相変わらずタカベ祭り( 笑 )
ようやく マアジ が釣れます。
この時点で防波堤・堤防・波止の釣り場におけるサビキ釣りの対象魚のアジ・サバ・イワシはすべて釣ったので3魚種コンプリートです!
後半戦の釣況は、タカベ時々 マアジ or マサバ という感じです。
日没間近になるとタカベの群れを追いかけまわして蹴散らす回遊魚が現れボウズのがれ好き嫌いなしサビキの疑似餌( 擬餌針 )に喰い付きます。
タカベの群れを蹴散らす回遊魚の正体は...
ショゴ( カンパチ )です!
アジなどと比較すると引きは非常に強く2匹掛けや3匹掛けになるとお互いに引っ張り合いになって疑似餌( 擬餌針 )のハリスを切られてしまうこともあります。
万が一の時に備え同じボウズのがれ好き嫌いなしサビキの予備も用意しているので...
針5号 / ハリス0.8号 ⇒ 針8号 / ハリス1.5号
上記に変更して対応します。
ショゴ( カンパチ )が群れで回遊して来たため立て続けに釣れます。
釣ったものは 20cm 程度と小型ですが、更に成長するとアジ・サバ・イワシもエサとして丸呑みしてしまう獰猛なフィッシュイーターです。
ちなみに...
上記の記事で紹介しているジギング( ジグ )サビキ釣りでも狙えます。
夕マヅメの時間が過ぎて夜になったのでボウズのがれ好き嫌いなしサビキの実釣レビューを終了して納竿します。
外道の魚( タカベは除く )は、上の画像の左上から順に...
・ ネンブツダイ
・ クロホシイシモチ
・ スズメダイ( オセン )
・ ササノハベラ
上記の4種類の魚たちが釣れています。
ささめ針のボウズのがれ好き嫌いなしサビキは、魚に好き嫌いは言わせないとパッケージに記載された通り、疑似餌( 擬餌針 )のどれかに喰い付いてきます。
防波堤・堤防・波止のサビキ釣りで使用する仕掛けは、種類も非常に多いため釣具店などで選ぶ時に迷っている釣り師の方やサビキ釣りの初心者さんにもおすすめです。
ささめ針のサビキ仕掛け「 ボウズのがれ好き嫌いなしサビキ 」の釣果
【 前半戦の釣果 】
【 後半戦の釣果 】
・ マアジ 5匹
・ マサバ 12匹
・ マイワシ 7匹
・ ショゴ( カンパチ )12匹
当日は、タカベ祭りという感じになりましたが、防波堤・堤防・波止のサビキ釣りの対象魚になるアジ・サバ・イワシの他に何とショゴ( カンパチ )も釣れました。
最終的な釣果( お持ち帰り )は、合計36匹 となりました。
感想として、疑似餌( 擬餌針 )への喰い付きが良いため釣り場に魚たちがいれば高確率でボウズを逃れることができるサビキ仕掛けです。
読者の皆様にもおすすめできるサビキ仕掛けなので、よろしければ今回紹介したささめ針のボウズのがれ好き嫌いなしサビキをぜひ試してみてください。
大手インターネット通販のショッピングモールでそれぞれ取り扱っています。
今回紹介したささめ針のサビキ仕掛け ボウズのがれ好き嫌いなしサビキ の実釣レビューと釣果が皆様のサビキ釣りの釣行時の参考になれば幸いです。
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