防波堤・堤防・波止のサビキ釣りの釣行プランの立て方
アウトドアに最適なシーズンになると休日は1人または家族や友達と防波堤・堤防・波止の釣り場に行ってサビキ釣りを楽しむ方も多いと思います。
今回は、アウトドアのサビキ釣りを楽しむための釣行プランの立て方について初心者さんでも理解しやすいように徹底解説していきます。
1. 昼間のサビキ釣り釣行プラン
防波堤・堤防・波止の釣り場で 早朝から夕方まで長時間サビキ釣りを楽しみたい という方におすすめしたいのが昼間のサビキ釣り釣行プランです。
休日の家族サービスとして、奥様やお子様と一緒にファミリーフィッシングのサビキ釣りを楽しみたいという旦那様にもおすすめです。
上の画像のように Yahoo!JAPAN 釣りの天気 のページから最寄りの釣り場の天気予報を事前に調べてサビキ釣りの釣行プランを立てていきます。
それでは、上に掲載した天気予報を例に挙げて具体的に説明していきます。
当日の天気については、晴れのち曇りという感じなので一日を通して雨が降る心配はなさそうですが、釣行時は念のため雨具( レインウェア )を準備しておくと安心です。
当サイトの管理人が経験した話ですが、晴れていたのに突然天気が急変して雨が降ってきたこともあるのでもしもの時に備えあれば患いなしということです。
当日の風速は 2〜4m 波の高さも 1m なので問題ないです。
一方で、風速が 10m 以上になる予報が出ている日は風裏になる釣り場でない限り強い風の影響を受けてサビキ釣りもやりにくくなります。
波の高さが 3m 以上になる予報が出ている日は危険なので避けた方が無難です。
当日の日の出は 5:21 日の入りは 18:15 なので、頑張って早起きして釣り場に出掛ければ最長で 13時間程度 サビキ釣りを楽しむことができます。
無理して日の出から日の入り時刻までサビキ釣りをやる必要はないので、あくまでも周囲が明るい時間の範囲内で楽しむようにしてください。
上記の記事で紹介している朝マヅメまたは夕マヅメのどちらかの時間帯を含めるようにしてサビキ釣りの釣行プランを立てると釣果アップの可能性も高まります。
休日に家族や友達と一緒に 旅行を兼ねて釣りを楽しみたい という方は、日本各地の海など水辺の近くにあるホテルや宿に釣りができる宿泊プランもあります。
上で紹介した兵庫県淡路島にある洲本温泉淡路島観光ホテルはそのほんの一例で、私たちが住む日本には様々な場所に釣り宿泊プランがあります。
以上のことを踏まえて、次は自分自身の生活スタイルや時間の効率性を重視したサビキ釣りの釣行プランの立て方について説明していきます。
2. 早朝のサビキ釣り釣行プラン
防波堤・堤防・波止の釣り場で 早朝に短時間サビキ釣りを楽しみたい という方におすすめしたいのが早朝のサビキ釣り釣行プランです。
早起きするのが得意または苦にならないという生活スタイルの方に適していて、日の出する夜明け前後の朝マヅメの時間帯を集中して狙います。
例えば、当日の日の出の時刻が 5:21 だった場合は、早起きして釣り場に出掛けて夜が明ける午前5時前ぐらいからサビキ釣りの実釣を開始します。
短時間のサビキ釣りになるため早朝から釣って午前中に納竿という形になります。
冷え込みが極端に厳しくない時期は、夜中のうちに目的の釣り場に到着しておいて夜が明ける直前まで車内で車中泊( 仮眠 )をして待つという方法もおすすめです。
大手インターネット通販のショッピングモールでは、上の画像のように車中泊マットなどの車中泊用品( グッズ )も豊富に取り扱っています。
3. 夕方のサビキ釣り釣行プラン
防波堤・堤防・波止の釣り場で 夕方に短時間サビキ釣りを楽しみたい という方におすすめしたいのが夕方のサビキ釣り釣行プランです。
早起きするのが苦手という生活スタイルの方に適していて、日の入りする日没前後の夕マヅメの時間帯を集中して狙います。
早朝とは真逆で例えば、当日の日の入りの時刻が 18:15 だった場合は、ゆっくり釣り場に出掛けて午後4時前ぐらいからサビキ釣りの実釣を開始します。
短時間のサビキ釣りなので、夕方から釣って夜になったら納竿という形になります。
ハヤブサ小アジ専科リアルアミエビの実釣レビューと釣果はこちら
上記の記事で当サイトの管理人がサビキ仕掛けのリアルアミエビを実際に使用して小アジや小サバを釣った時も夕方のサビキ釣り釣行プランです。
サビキ釣りの夜釣りの釣行プランの立て方
冷え込みが厳しくなる真冬の厳寒期や春先の時期はあまりおすすめしませんが、サビキ釣りは夜釣りでも釣れるため夜間も楽しむことができます。
梅雨が明けて本格的に暑くなる真夏や残暑が厳しい秋の時期は、夜に防波堤・堤防・波止の釣り場で涼みながらサビキ釣りを楽しめます。
例えば、当日の日の入りの時刻が 18:15 日の出の時刻が 5:21 だった場合は、釣り場の周囲が暗くなる午後19時前ぐらいからサビキ釣りの夜釣りの実釣を開始します。
最長で 10時間程度 サビキ釣りの夜釣りを楽しむことができます。
無理して徹夜で寝ずにサビキ釣りをやる必要はないので、あくまでも夜が明けるまでの時間の範囲内で楽しむようにしてください。
短時間のサビキ釣りの夜釣り釣行プランにすると...
日没直後から深夜まで
深夜から夜明け直前まで
上記のようになりますが、生活のリズムが崩れないように日没と同時に実釣を開始して眠くなったら納竿して帰るというサビキ釣りの夜釣り釣行プランがおすすめです。
早朝または夕方のサビキ釣りプランと組み合わせることも可能です。
今回紹介した防波堤・堤防・波止の釣り場でサビキ釣りを楽しむための釣行プランの立て方が皆様の参考になれば幸いです。
サビキ釣りに必要な道具類については...
上記の記事で紹介しています。
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