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アジ・サバ・イワシの回遊パターン

防波堤・堤防・波止のサビキ釣りのアジ・サバ・イワシの回遊パターン

 

アジ・サバ・イワシの回遊パターン

 

 

防波堤・堤防・波止の釣り場で楽しむサビキ釣りの対象魚になるアジ・サバ・イワシの回遊パターンについて詳しく解説します。

 

特に初心者さんの場合は、回遊パターンを把握することでサビキ釣りの釣果アップにも繋がるのでよろしければ釣行時の参考にしてください。

 

 

 

アジ・サバ・イワシの回遊パターン( 外海に面する釣り場 )

 

 

上のイメージ図のように外海に面する防波堤・堤防・波止の釣り場は、アジ・サバ・イワシの群れが沖からエサを求めて回遊して来るパターンになります。

 

特徴としては、時合いに突入するとアジ・サバ・イワシが短時間で一気に釣れて群れが沖に去った途端に急に釣れなくなるという傾向があります。

 

群れが回遊して来る度に時合いが訪れます。

 

 

 沖から群れで来て短時間で去って行く通りすがり回遊パターン

 

 

一方で...

 

 

アジ・サバ・イワシの回遊パターン( 内海に面する釣り場 )

 

 

上のイメージ図のように内海に面する防波堤・堤防・波止の釣り場は、アジ・サバ・イワシの群れが漁港などの港内に入りエサを求めて回遊するパターンになります。

 

漁港などの港内は、平日休日を問わずサビキ釣りを楽しむ釣り師が比較的に多く好物のエサが撒かれるためアジ・サバ・イワシの滞在時間も長いです。

 

特徴としては、エサが豊富にあると足止め効果になり、広い外海に出て行きにくくなるためコンスタントに釣れる傾向があります。

 

 

 漁港などの港内で群れている滞在型回遊パターン

 

 

サビキ釣りが盛んな人気の漁港は、ベストシーズンになるとアジ・サバ・イワシの群れが沖から次々と回遊して来るため昼夜を問わず釣果を上げることができます。

 

平日休日を問わずサビキ釣り率が高い漁港は要チェックです。

 

 

 

外海と内海どちらの回遊パターンを狙うべきか?

 

 

アジ・サバ・イワシの回遊パターン( 内海と外海 )

 

 

同じ防波堤・堤防・波止の釣り場でも外海または内海に面しているかでアジ・サバ・イワシの回遊パターンと釣れるサイズが異なります。

 

 

 釣果最優先で積極的にサイズアップを狙いたい

 

 

上記に該当する釣り師の方は、広い外海を自由に回遊していて内海には入りにくいサイズも釣ることができる外海側がおすすめです。

 

投げ( 飛ばし )サビキ釣りなら沖のポイントも狙うことができます。

 

 

投げ( 飛ばし )サビキ釣りの仕掛けの作り方

 

投げ( 飛ばし )サビキ釣りの仕掛けの作り方はこちら

 

 

外海に面していると小魚のアジ・サバ・イワシを追って中型から大型のフィッシュイーターが回遊して来ることもあります。

 

ジギング( ジグ )サビキ釣りもおすすめです。

 

 

ジギング( ジグ )サビキ仕掛け徹底解説

 

ジギング( ジグ )サビキ仕掛け徹底解説はこちら

 

 

休日にアウトドアの海のレジャーとして友人または家族などと一緒に...

 

 

 のんびりサビキ釣りを楽しみたい

 

 

上記に該当する釣り師の方は、内海側がおすすめです。

 

内海側に釣り座を構えると外海側に比べ波も比較的に穏やかになるので小さなお子様や奥様と一緒にサビキ釣りを楽しむ時も安全です。

 

釣り座のすぐ近くまで回遊して来るので通常のサビキ釣りで狙うことができ魚影を見ながらアタリを楽しむこともできます。

 

 

サビキ釣りの仕掛けの作り方

 

サビキ釣りの仕掛けの作り方はこちら

 

 

また、アミエビを直接付けるトリックサビキ釣りもおすすめです。

 

 

トリックサビキ仕掛け徹底解説

 

トリックサビキ仕掛け徹底解説はこちら

 

 

 

 今回のまとめ

 

 

アジ・サバ・イワシの回遊パターンは、外海と内海で大きく分けると...

 

 

 外海は通りすがりの回遊パターンが多い

 

 内海は滞在型の回遊パターンが多い

 

 

上記のように分けられます。

 

 

 

今回紹介した防波堤・堤防・波止のサビキ釣りシーンにおけるアジ・サバ・イワシの回遊パターンが皆様の参考になれば幸いです。

 

 

 

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