防波堤・堤防・波止のサビキ釣りの釣り方( やり方 )
防波堤・堤防・波止の釣り場で行うサビキ釣りの基本の釣り方( やり方 )の手順についてあると便利な道具やエサを紹介しながら詳しく解説します。
サビキ釣り
投げ( 飛ばし )サビキ釣り
上記の両方の釣り方( やり方 )に対応しています。
当サイトは、スマートフォン( スマホ )にも対応していて、釣行時に釣り場で記事を読みながらサビキ釣りの実釣を行うことも可能です。
サビキ釣りを始めたばかりの初心者さんはぜひ活用してください。
防波堤・堤防・波止の釣り場に到着してまず最初にアジ・サバ・イワシのサビキ釣りを行うポイントを選び釣り座を確保したら...
水汲みバケツで海水を汲みもう1つのバケツの中に海水と冷凍のアミエビブロックを入れてサビキ釣りで使用するコマセ( 撒き餌 )を解凍します。
バケツの中でアミエビを解凍している間にサビキ釣りの仕掛けを作ります。
冷凍のアミエビブロックを解凍する時は...
上の画像の第一精工の すいこみバケツ の中で解凍するとコマセ( 撒き餌 )カゴを入れて上下に軽く数回シャクるだけでアミエビを簡単に詰めることができます。
アミエビの水切り不要
手が汚れない = 手が臭くならない
手返しが早い
第一精工のすいこみバケツは、上記のように三拍子揃ったサビキ釣りの便利グッズで、中サイズが1個あれば 1/16 カット( 1kg )のアミエビブロックが入ります。
下カゴ式のサビキ釣りの仕掛けに対応しています。
ちなみに、上の画像のサビキ釣り専用配合餌のマルキューの アミサビキ があると未開封の場合は常温保存可能で手間が掛かる面倒な解凍作業も不要になります。
自動車のトランクルームやラゲッジスペースにサビキ釣りで使用する釣り具や釣り用品などの道具と一緒に常備しておけばすぐに始めることができます。
生のアミエビより気になる臭いも少なく釣り場で開封したらすぐに使えるので、サビキ釣りの初心者さんにもおすすめのコマセ( 撒き餌 )です。
アミサビキの使い方の実釣 YouTube 動画
◆ サビキ釣りの釣り方( やり方 )の手順
手順.1
サビキ釣りの仕掛けが完成したらコマセ( 撒き餌 )カゴの中に解凍した生のアミエビまたは配合餌のマルキューのアミサビキをたっぷりと詰めます。
解凍した生のアミエビを使用する時にすいこみバケツがない場合は、アミエビを掬うザルとスプーンが必要になるので忘れずに準備してください。
手順.2
通常のサビキ釣りは海中のポイントに仕掛けをゆっくりと落とし、投げ( 飛ばし )サビキ釣りは沖目のポイントめがけて仕掛けをキャストします。
手順.3
通常のサビキ釣りは釣り竿を軽くシャクって仕掛けを上下に動かし、投げ( 飛ばし )サビキ釣りは釣り竿をやや強めにシャクって沖にある仕掛けを上下に動かします。
上のイメージ図のように釣り竿をシャクって海中にあるサビキ釣りの仕掛けを上下に動かしながら さびき( 引いて )カゴに詰めたコマセ( 撒き餌 )をポイントに撒きます。
海中に撒いたコマセ( 撒き餌 )の煙幕の中に仕掛けの疑似餌( 擬餌針 )を漂わせながら魚のアタリを待つ釣り方がサビキ釣りで釣果をアップさせるコツです。
アタリとは?
魚が餌に食いついた時に竿先が動いたりウキが沈む魚信のことです。
通常のサビキ釣りは魚のアタリが釣り竿の穂先に伝わった時に、投げ( 飛ばし )サビキ釣りは海面に浮いているウキが沈んだ時に仕掛けを回収すると...
サビキ釣りの対象魚のアジ・サバ・イワシが釣れます。
仕掛けを回収する時は、焦らずにゆっくりリールを巻くと魚が 追い食い して2匹3匹と連続して針に掛かり数釣りを楽しむことができます。
自宅に持ち帰って食べる魚は、鮮度が落ちないように速やかにクーラーボックスの中に移し板氷や水を入れて凍らせたペットボトルまたは保冷材( 蓄冷材 )で冷やします。
上のイメージ図のようにクーラーボックスの中に板氷と海水を入れて、サビキ釣りで釣った魚を海水氷で締めて保管する持ち帰り方がおすすめです。
サビキ釣りで釣ったアジ・サバ・イワシの食べ方については...
上記の記事で紹介しています。
スポンサーリンク
【 関連記事 】
サビキ釣りの釣果がアップする釣り方( やり方 )のコツはこちら
ツイート